墓石・霊苑−山中石材−
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石のQ&A
知ってるようでよく知らないお墓の疑問。 貴方の【?】 よくある疑問にお答えします。
教えて石のこと Q_1:好きな形でお墓を建ててもいいの?
Q_2:最近良く耳にする寿陵(じゅりょう)って何ですか?
Q_3:お墓はいつ建てるといいんですか?
Q_4:お墓をローンで建ててもいいの?
Q_5:墓石の善し悪しが分からず建墓が不安。
Q_6:黒石でお墓を建てるのはよくないと聞いたけど?
Q_7:お墓の価格は何で決まるの?
Q_8:どうしてお盆に家族そろってお墓参りをするの?

【Q_1:好きな形でお墓を建ててもいいの?】
Ans_1:お墓のカタチに関する決まりはありません。
お墓は来世の自分の家でもあります。建てる人の感性や価値観に合った、その人らしいデザインの墓石も良いと思います。これまでは【お墓は祖先や故人の霊を慰める供養】のためのものでした。ところが、寿陵(じゅりょう)が増えた今では、人々は生前に自分自身でお墓を建てます。こうした建墓者は画一的な従来の和型三段墓よりも、自分らしさを大切にしたオリジナルデザインのお墓を求める傾向にあります。お墓にも個性化の時代が来たということでしょうか。
【Q_2:最近良く耳にする寿陵(じゅりょう)って何ですか?】
Ans_2:生前にお墓を建てることを寿陵(じゅりょう)と言います。
戒名(かいみょう)や建立者の文字が朱色のお墓を見かけられたら、それが寿陵です。現在では、場所によって寿陵の占める割合が70%以上の霊園もあるそうです。今、寿陵が増えているのは日本が世界一の長寿国になったことにも関係があると思われます。かつて日本人は生きることに精一杯で、自分の死後を考える余裕などなかったわけです。寿陵の増加は、人々が来世を考えるゆとりを持ち始めたということで、豊かな文化のバロメーターでもあります。
【Q_3:お墓はいつ建てるといいんですか?】
Ans_3:仏教本来の考えでは、お墓をいつ建てたらよいという決まりはありません。
仏教では過去・現在・未来で物事を考えます。これを合わせて三世(さんぜ)というようです。そして、一番尊重しなければならないのは、実存する現在だとしています。現在に全力を注ぎ、努力することが生きている者の務めだと説いています。来世ではなく、今、生きている人を基本にした仏教本来の考えでは、お墓をいつ建てたら良いという決まりはありません。大切なのは建てる時期ではなく、供養の気持ちです。最近では生前に建てる方も多いようです。思いたったが吉日で良いと思います。
【Q_4:お墓をローンで建ててもいいの?】
Ans_4:別に悪いことではありません。むしろ時代に則した良いシステムではないかと思います。
昔は【お墓は現金一括払い】が常識のようでしたが、最近では生前にお墓を建てる方も多くなり、建墓者の助けになるローンをお使いになる方が増えています。ローンでお墓を買うこと自体、別に悪いことではありません。むしろ時代に則した良いシステムではないかと思います。アメリカでは建墓の7割以上がローンで支払われているそうです。
【Q_5:墓石の善し悪しが分からず建墓が不安。】
Ans_5:全優石認定店の山中ではお墓の保証書を発行し安心を確かなカタチでお届けしています。
お墓は一生に一度あるかないかの高価な買い物です。そして、何代にも渡って受け継がれていく大切なものです。ところが普段なじみのない商品ですから、分かりにくい部分が多いものです。そこで全優石認定店の山中ではお墓の保証書を発行し安心を確かなカタチでお届けしています。また、万が一の時には全優石の組織全体で責任を持つダブル保証になっています。メンテナンスやアフターサービスも万全ですのでご安心頂けると思います。
【Q_6:黒石でお墓を建てるのはよくないと聞いたけど?】
Ans_6:色のタブーは全くありません。お好きな色でよいと思います。
仏教の先生によると、仏教ではあらゆる色を尊重しているそうです。基本となる色は5色「赤・青・黄・白・黒」で、この色のどれかひとつが欠けても極楽浄土はできないとされているようです。だとすると「黒い石はお墓に良くない」というのはおかしな話です。一般的には関西は白系統、関東以北は黒系統の石をよく使います。それは関東以北には黒系統の石が産出したが、以西には産出されなかった、という理由からです。色のタブーは全くありません。お好きな色でよいと思います。
【Q_7:お墓の価格は何で決まるの?】
Ans_7:石の種類、サイズ、デザインや加工の仕方で決まります。
石の種類、サイズ、デザインや加工の仕方で決まります。石は天然の物で、生産調整ができません。生産量が少なく、需要が多ければ希少価値としてプレミアがつき高くなり、逆に生産量が多い石は比較的安価になります。ですから【石質が悪いから安い】【良いから高い】とはいちがいには言えません。加工面では、石は重くて硬いものですから四角に切るのと丸くするのとでもコストは違います。高価なお墓をつくれば良いというものでもありません。ご予算に応じて建てられたら良いと思います。
【Q_8:どうしてお盆に家族そろってお墓参りをするの?】
Ans_8:お盆はお墓にいらっしゃるご先祖様を我が家にお迎えし、家族と共に過ごす行事です。
お盆はお墓にいらっしゃるご先祖様を我が家にお迎えし、家族と共に過ごす行事です。ですから家族そろってお墓参りをして、ご先祖様をお迎えするための迎え火を、お墓の灯明からいただいてくるという習慣が昔からあるんですね。お盆の初日にはぜひ一家そろってお墓参りをして、お墓の精霊を心よりお迎えしましょう。お墓は家族の和をつくり、仲良く暮らすためにも大切なものなんですね。
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