ボランティアセンターの事業内容
【1】ボランティアの登録及び紹介・連絡調整
市内にボランティアをしたい人、求める人をニーズに合わせ調整しています。
又、したい人に希望・資格・特技・活動可能期間など随時登録してもらっています。
【2】ハンディを持つ人の社会参加
視覚・聴覚等の身体や知的・精神面のハンディを持つ人を対象に、生け花・七宝焼・
手描友禅・料理・ワープロなどの講習を実施しています。
【3】ボランティア事業の企画実施
ア、出前福祉講座・・・福祉を概念だけでなく、体験に基づく学習をしてもらう。
イ、ボランティア養成講座・・・ボランティアの経験はあるが、系統だった研修を受け
たことがない人を対象に、基本的な技術を身に付けてもらうことを目
的に実施する。
ウ、他市とのボランティア交流・研修・・・ボランティア先進地の活動の情報交換と、相互
の交流を行い今後の指針づくりに生かすことを目的に実施。
エ、ボランティア団体交流・研修・・・市内のボランティア団体相互のネットワークづくりを
促進し、ボランティア活動の活性化と効率的運営の基盤を整備する
ことを目的に実施。
ヲ、ボランティアリーダー養成・研修・・・経験や知識が豊富で、ボランティアのリーダー
的役割を果たしている人に、運営並びにボランティアの育成・養成が
担えるようになってもらえることを目的に実施。
カ、市民福祉プラザ・・・行政・施設だけでなく、当事者やボランティアを含む市民全体で
築くものであるから、自らが参加し積極的な福祉への取り組みの姿
勢を醸成することを目的。
キ、ボランティア体験講座・・・技術を必要とする講座を受講してもらい、ハンディをもつ
人の視点で体験を通した福祉を学習することを目的。
@車イス A点訳編 Bガイドヘルプ編 C手話編 D要約筆記編 E朗読編
ク、シニアボランティア養成講座・・・現役時代に培った知識や技術を、社会の中で生
かし福祉の町づくりに参画してもらうことを目的の実施。
【4】技術ボランティアの養成
ア、ガイドヘルプ講座・・・視覚に障害をもつ人の外出の介助をするヘルパーを養成。
イ、要約筆記講座・・・聴覚に障害をもつ人のコミュニケーションの手段として、要約
筆記の講習を行いボランティアを養成し、聴覚障害者の福祉増
進を図ることを目的に実施。
ウ、手話講座・・・・・視覚、言語障害者のコミュニケーションの手段として、手話講座
を行いボランティアを養成し視覚障害者の福祉を増進することを目的。
エ、朗読講座・・・・・視覚障害者への情報提供の手段として、テープに情報を吹き込み
提供する。「基礎」と「テープ」がある。
ヲ、点訳講座・・・・・・視覚障害者への情報提供の手段として、障害者に理解と情熱を
もつボランティアを養成し点字で、情報を提供する。