はじめまして。永田晶子です。
 ケニアに2004年から2006年4月まで青年海外協力隊に参加していました。

 元来筆不精な私ですが、伯父に誘われ、その体験から遠いアフリカに住むケニアの人々の ことなどを日本の方に少しでもお伝えし、ケニアのことを知っていただくことによって今後の ケニアと日本の相互理解につながる小さなきっかけになればと思いました。よろしくお願いします。

 ご意見ご感想などお待ちしています。伯父のメールアドレスまでお願いします。

 この「KENYA NCHI NZURI」というタイトルはスワヒリ語で『ケニアよい国』という意味です。 ケニアで有名なJUMBOという歌の歌詞の中にこのフレーズがあってそれが好きでこのタイトルにしてみました。

 さて、第1回目のKENYA NICHI NZURIですが、今回はケニアに着いたら…その1 ということで 自分がケニアに着いたときに最初に感じたことや日本に帰ってからよく質問を受けたことに ついて徒然に書いてみました。

@ 気候
 ケニアは赤道の真下にある国です。となると、国中とっても暑くて一年中夏真っ盛りという風な 印象があります。しかし地域によっては一年を通してむしろ日本の夏ほど暑くなることはない 地域もたくさんあります。

 その理由は海抜が高いからのようです。ケニアの首都ナイロビ周辺は海抜1,700m以上あり、 ケニアの中でも一年を通して涼しく湿度が低く快適に過ごすことができます。特に7月は雨季で 一年のうちで最も寒くなり、長袖が必要になります。


 Kenya北西部の集落
 
 私の家の周辺の様子

 自分の住んでいたケニア西部のビクトリア湖沿岸もナイロビより200〜400mほどは下がりますが それでも1000m以上あり日本より快適に過ごせました。そういう地域に人がたくさん住んでいます。

 それでも太陽に近いせいか紫外線は測定してませんが量は多そうでした。一度暑い季節の昼間に 歩いていたらうなじがじりじりとやけて痛かったです。

 その一方インド洋沿いの地域は海抜0mに近いので日本の夏のような気候だそうです。
 また、マサイ族として知られる彼らやその系統のグループが住む地域は乾燥地帯が多く 一部砂漠だったりと多様な気候です。

 Kenya南東部モンバサの町並み
 
 Knya西部の紅茶の名産地ケリチョー

 ケニア西部の私の住んでいた地域では雨が一年を通して降り、農作物もよく取れ、バナナや サトウキビの名産地でもありました。近くには紅茶の葉の名産地もありました。一方乾燥して いる地域では家畜の放牧などを行っているようでした。今年の初めは例年より雨の量が少なく 時期もずれたため作物が育たず家畜のえさを得ることができなくなり深刻なニュースが毎日 流れていました。(その後4月以降も雨が少ないようです。)心配です。

 まとめ→ケニアの気候は赤道の真下だけど多様な気候があります。

 続く

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