| 第9日(大連〜岡山) | |
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| 第9日目 1999年8月9日(月)大連〜岡山 | |
| 6:00、目が覚める。荷物を整理して部屋の前に出す。朝食(7:50)。
ホテルでコーヒーを飲んでいると、荷物の鍵がきちんとかかってないのでもう一度かけ直すように言われる。部屋でもちょっとおかしいと思っていたが、やはりきちんとかからない。どうも運搬中にトランクのフレームがゆがんだようだ。帰国後、保険で修理するため証拠写真を撮る。 |
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| ホテル出発(9:00)。まず大連港へ。
大連港は、1899年にロシアが租借して以来、港の建設にかかり、現在では中国で3番目の大きな港になっている。年間の貨物取扱量が7000万トン、うち半分の3500万トンが日本との輸出入によって占められている。 大連港に到着後(9:10)、大連港務局の屋上の展望台へ。大連港が一望できる。台風の影響か、波が高く、風が強い。記念写真を撮って、バスに戻り、星海公園へ。 |
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| 中山広場・人民広場を通って、星海公園に到着(10:10)。
公園の中の花壇がよく手入れされていて色とりどりの花がきれいに咲いていた。 浜辺では、台風の影響で波が高いにも関わらず大勢の人でいっぱいだった。 蹴ったり投げたりすると、大きくなったり小さくなったりするおもしろい球状のおもちゃがあって皆さんが買っているので、私も孫のために1つ買う。 星海公園を出て(10:35)、人民広場へ。バスを降りて写真撮影。 今度は貝細工の店に行く(11:00)。前回も来たが、細かい作業には感心する。1つだけおみやげに買って出る。 |
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| 「民航大厦」で昼食(11:45〜)。
大連国際機場に13:00着。免税店でたばこなどを買い、機内に(14:40)。離陸(15:04)。 |
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| 日本時間では16:04。以下日本時間。福岡空港着(17:27)。いったん機外へ、再び搭乗。福岡空港離陸(17:41)。
関西空港に無事着陸(19:36)。新大阪21:49発のひかりで岡山へ22:41到着。終わった。 |
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終わ りに | 今年になって、青木先生から今回の旅のお誘いを受けたときは、前回と重なる所もかなりあるので、正直なところどうしょうと思った。
まだ行ってない所へ行きたい気持ちもあった。しかし、旅行会社のパック旅行では経験できない面があることは前回の旅行で体験済みであった。 結局、満蒙開拓青少年義勇軍の方々には申し訳ないが、もう一度あの広大な旧満州を見てみたい、それに今回加わった瀋陽・長春・旅順などを見たいという気持ちから参加させていただいた。 今回の旅を通して満蒙開拓青少年義勇軍の方々の旧満州での言葉では言い表せない辛苦の一端を知ることが出来たことは大きな収穫だった。 最終日の8月9日はちょうどソ連参戦の日にあたっていた。満蒙開拓青少年義勇軍の方々はどのような思いでこの日をどのような思いで迎えられたのであろうか。 戦後50年以上が経ち、まもなく21世紀を迎えようとしている今、戦争体験そのものが風化しつつある。日本の中国への侵略の歴史を知らない若い人が増えている。 世界史の教員として生徒にきちんと教えるためにも、今回の旅で新たに訪れた柳条湖・張氏帥府・皇姑屯・偽故宮・旅順などを今後の授業の中で活かしていきたい。と言っても、あとわずかしかないが。 中国は今年、建国50周年を迎える。大都市を中心に社会資本の整備が進んでいるように思える。それは中小都市にも及んできているようだが、今後は都市と農村の格差がますます拡がっていくのではとも思える。 若いガイドさんが大学の4年間であれだけ日本語が話せるようになるのを見て、日本の大学生と勉強に対する取り組みが違っているのではとも思う。 色々の問題を抱えながらも発展を続ける中国を数年後にまたぜひ訪れたいと思っている。 |