| 第5日(長春〜ハルビン) | |
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| 第5日目 1999年8月5日(木)長春〜ハルビン | |
| 5:30、起床。6:30、朝食の後、7:40、ホテル出発。長春駅に向かう。長春の冬は気温はマイナス20〜30度、雪は50cmほど積もる。しかし、市の火力発電所の余熱を利用して集中暖房(スチーム)を行っているので室内は20度位で寒くないとのこと。
また中国は、今年建国50周年を迎えるので、交通違反の取り締まりなどを強化している。罰金は20〜30元とのこと。 |
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| 人民大街を通って長春駅へ(7:55)。8:15、軟座車に乗り込む。今まではすべて軟臥車(寝台車)だったので、軟座車は初めて。テーブル付きのゆったりした座席、1両に80人、もちろん我々以外に多くの中国人が乗っている。 10:00頃、デッキで喫煙中(車内は禁煙)中国人の男性と一緒になる。煙草を勧めたが、いらないと断られた。しばらくして女性を伴って帰ってきた。小柄な日本人のような印象を受けたが、中国の方で4年前に日本人と結婚して、今は福島に住んでおられるとのこと。帰省中で、男性は兄だった。お兄さんにマイルドセブン1箱を進呈すると今度は喜んで受け取ってもらえた。写真も一緒に撮らせてもらった。その兄の子供らしい、かわいい姉妹が一緒だったので、持参していたガムとキャラメルをあげる。その姉妹とも写真を撮った。 10:40頃松花江を渡る。11:15頃、扶余駅を通過。扶余は、前1世紀〜494年まで中国東北地方にあった国で高句麗の攻撃を受けて滅びた。この扶余と関係あるのだろうか?11:35頃、拉林河(吉林省と黒竜江省との省境になっている河)を渡る。双城市(12:00)を過ぎ、ハルビン駅3番ホームに到着(12:55)。 |
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| ハルビンは快晴。現地ガイド、黒竜江海外旅遊総公司の孫暁鵬さん、大学出たばかりの可愛いお嬢さん。
孫さんのガイド。ハルビンは女真族が建てた金の太祖阿骨打(アグダ)(1068〜1123)以来の約900年の歴史を持つが、19世紀末からのロシアの支配下で近代的な都市として発展し、「東方のモスクワ」とも呼ばれる。市内人口は約350万人、郊外人口を合わせると946万人(聞き違えか?)で中国東北地方では瀋陽に次ぐ第2番目の大都市である。 怡園酒店で昼食(13:10〜)の後、731部隊跡地に向けて出発(14:00)。 市内から郊外にかけて大規模な道路工事が行われている。新しく建設されたハルビン空港へのアクセス道路のようで、建国50周年に間に合わすように急ピッチで工事が行われているようだ。 |
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| 侵華日軍第731部隊罪証陳列館に到着(14:50)。3年前に初めて訪れて大変ショックを受けた場所である。
侵華日軍第731部隊罪証陳列館については、前回の「中国東北地方の旅」の第2日目を見てほしい。まずビデオを見る。中国語の説明なのでよく分からないが映像で想像しながら見る。 陳列館の建物を出た所で、京都外国語大学の女子学生に会う。黒竜江大学に短期留学中で、1人で各地を旅行しているとのこと。本部跡地とボイラー跡を見て、16:05に出発。 市内へ戻り、ハルビン市第1医院(旧ハルビン中央病院)でビデオ撮影(16:50)。その後、スターリン公園で松花江を眺め(17:05〜17:30)、ハルビン駅へ。 |
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| 17:50に駅に到着。待合室で待機の後、七台河行きの夜行列車に乗り込む(18:25)。前回の車中泊の時と同じメンバーでコンパートメントへ。18:35、ハルビン発。阿城(19:30)に停車。阿城の郊外には上京会寧府遺址(金の太祖アグダから4代の間の都城)や太祖阿骨打(アグダ)陵がある。また機会があれば訪れたいところである。
青木先生はケさん、Mさんの3人で別のコンパートメントに乗っていたが、すごい中国美人と同室になったとのことで覗きに行く。一面坡駅停車(21:25)、青木先生の部屋で話していた26歳の美容師をしている長身の美女(前述の女性とは別人)が下車。21:30、ベッドへ。朝までよく眠った。 |
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