西安・敦煌・北京の旅

第4日(敦煌)
第4日目 8月7日(月) 敦煌
4:00紀子さんに起こされる。中庭の気温 22度 満天の星、 クーラー以外の音なし。
8:00朝食 気温 24度 豆腐のチーズ(からい)、 えんどう豆のつる、キャベツ、卵とトマトのいためもの、包万、あげ万頭、おかゆ、 コーンのスープ(豆乳のよう)
8:40いよいよ莫高窟へ出発 30km、40分
莫高窟 366年(五胡十六国時代)鳴沙山の麓の開鑿される。元代(14世紀)までに1000窟が掘られる。 現存するのは492窟である。
天山南路(陽関から)、天山北路(玉門関から)からやってきたキャラバン隊が感謝の念をこめてつくった。
仏像 2400体、壁画(仏像、仏陀の生涯、仏陀の伝説等)45000u
初期 北魏、北周時代 インドの影響がみえる。転生の物語が多い。
盛期 隋、唐の時代
晩期 宋、元、明の時代 マルコ・ポーロも訪れている。
1900年(光緒26年)王園録が16窟の中の穴を見つけた。現在の17窟
17窟 西夏の侵入による兵乱を避け、仏典を守るため、経典類を隠す。
1907年 スタイン、ペリオらが経典類を持ち帰る。5万冊のうち4万冊が流出、 1万冊が中国に残っている。
96窟が最大
三危山と鳴沙山の間に造られている。
砂漠の中にお墓があちこちにある。土葬。どこに埋葬してもよい。
莫高窟の北(敦煌寄り)に僧侶(画工ら)が住んでいた洞窟が多く残っている。
9:20〜
11:30
莫高窟の内部の 見学 写真機等は入口で預ける。
429窟のうち、30窟を公開、うち11窟を見学 最初に16窟へ、そして17窟を。 以下あちこちをみたが窟の番号を記録するのを忘れたため、どこどこに行ったかはっきりしない。
仏像はもちろんだが、特に壁画に圧倒される感じ。 よくこれだけの壁画で埋め尽くしたものと感心。
印象に残っている壁画 張騫の西域への出発図、仏陀の転生の話 (虎に我が身を与える話)、千仏像、飛天等、釈迦の涅槃像
最後に大仏(石造)、中国で2番目に大きな大仏、雲崗の石仏よりかなり大きい。
有料トイレ 5角
帰路 改めて街路樹の多さに感心。ポプラ並木、なつめの木。想像より はるかに緑多し。
12:20気温35度
昼食 カリフラワーのケチャップ、ゆば巻き、豚肉の甘煮、 豚のスペアリブ、ピーナッツと肉・うり、ビーフン、ピーマンと豚肉、 うど(かりかりしている)、菜、あげ饅頭、スープ(きくらげ、白と黒)、 ビール 1本 15元 
13:00〜
15:00
午睡の時間  Hさんの部屋でビールをごちそうになる。13:15 気温 36度、砂上 54度〜55度、 直射日光下 55度(14:00)、15:00 46度(地上2m 、風のある所)、熱風
15:00敦煌の町へ、夜光杯工場・じゅうたん工場の見学
銀行で両替 1万円=889元(手数料引き後) 1元=11.25円
敦煌飛天牌夜光杯工場の見学 1日1人で12〜14個位 
夜光杯 14個(7セット)を550元で買う。帰国後おみやげに配る。もっと買えばよかった。
昔習った、王翰の涼州詞を思い出す。
「葡萄美酒夜光杯 欲飲琵琶馬上催 酔臥沙場君莫笑 古来征戦幾人回」
じゅうたん工場を見学 大きいもの 1年かかる。1日 1cm〜1.5cm、花瓶敷き 2週間、1尺*1尺  工場だけでなく、農家の人が作るのを集める。じゅうたん 1000元(1万円)で買う。
18:15夕食 ジャージャーメン(スープが入らないラーメン)もでる。
中華料理 本場のものと思っていたが、四川料理を基調にし、 我々に合うように味を淡白にし、辛みをおさえているとのこと。
19:00鳴沙山へ ホテルより1.5km、5分
この日、午後より風が出て、ホテルから見た鳴沙山もややかすんで見えていた。
鳴沙山・月牙泉へ行く頃から、ますます強まる様子で、ラクダに乗ったときは
砂嵐(本当の砂嵐はこんなものではないだろうが)のよう。貴重な体験をした。
鳴沙山 40km*20km、高さ400m の山 「月の砂漠」に出てくるような、 本当にきれいな小さな粒子の砂で出来ている。風によって「風紋」ができ、 たえず変わっているよう。風によって太鼓のような音を出すとのこと。
初めてラクダに乗る。思ったより乗りやすい。観光用のラクダだから だろう。立ち上がるとき、特に前脚を折って座るときは、ちょっと安定を欠く。 歩くときも、やや上下動あり。1km位ならよいが、キャラバン隊のように 1日も歩きずめとなると大変だと思う。砂嵐 顔や手に砂が吹きつけ痛いくらい。 口の中は砂だらけ。
月牙泉(薬泉) 三日月の意味。砂漠の中の泉で数千年間涸れずに続いている。 次第に小さくなり、今は200m 位
ラクダ 往復2km、30元*2人=60元 安い。
21:30頃ホテルへ帰る。
<家内の日記より>
 莫高窟へ行く。途中、砂漠の中に円すい型の小さな山のようなものがある。 お墓だそうだ。砂漠の中はどこでも好きなところへつくればよい。
 朝4時すぎ 23度 アイビースクエアーのような庭に出たら、満天の星だった。 みんな暑かったというが、我々の部屋は23度くらいで快適だった。 完成したらVIPしか泊まれないホテル、一人4万円だそうだ。
 ウエイトレスも田舎の娘さんのよう。
 敦煌山荘のカーテン、ベッドカバーは色あざやかなパッチワークでできていた。
 莫高窟 全部で429窟、30窟を開放、そのうち11窟を見学
 らくだ 往復2km 300円 15分ほど
 砂嵐
 シルクじゅうたんを1万円で記念に買う。
 夜光杯を14個買う。


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